経堂天祖神社(世田谷区経堂)
2023.03.25[ 神社 ]
旧経堂在家村の鎮守
経堂天祖神社(世田谷区経堂)
16世紀創建・経堂在家村の鎮守として祀られていた「経堂天祖神社(世田谷区経堂)」。
1507年(永正4年)の創建と伝わっています。江戸時代には福昌寺が別当を務め、経堂在家村の鎮守として「伊勢宮」と呼ばれていましたが、明治期に現在の「天祖神社」に改称されました。
御祭神は、天祖大御神・稲荷大神・北野大神。稲荷大神と北野大神は、明治期に稲荷社と北野神社を合祀したことによるもの。
最寄駅は、小田急小田原線「経堂」駅、あるいは「千歳船橋」駅。両駅のちょうど中間あたりにあります。
一ノ鳥居。神社の東側にあります。最初はうっかり通り過ぎてしまいました。。
少し進むと、すぐにニノ鳥居が見えます。その脇には社標があります。
ニノ鳥居をくぐってすぐのところにある、境内社の御嶽神社。
折れ曲がった参道の先に、拝殿があります。ニノ鳥居の正面に見えるのは神楽殿ですが、かつての拝殿を改修し利用しているそう。
拝殿。
拝殿前の狛犬。
拝殿の逆さ獅子。
MAP
東京都世田谷区経堂4丁目33−2