並木天満宮（横浜市金沢区六浦）

常見山光傳寺の境内にお祀りされている天神さま「並木天満宮（横浜市金沢区六浦）」。

常見山光傳寺は、1573年（天正元年）頃に長野六右衛門が開基となり開山した浄土宗のお寺。その境内、裏山のかなり高いところにお祀りされているのが、この天神さま。

墓地の間を抜け、かなり急な階段を登って辿り着くのですが、ここからの眺めはなかなか、です。（※でも高い所が苦手な方は、無理しない方が良いかも？）

最寄駅は、京浜急行本線「金沢八景」駅、もしくは京浜急行逗子線「六浦」駅。

光傳寺の山門。左側には「並木天満宮」の社標があります。

お寺の墓地の脇を通り、裏山を登っていくと案内標があります。この参道、登りはともかく降りは怖かったです。。

裏山の、とても眺めが良い場所にお祀りされています。

並木天満宮の社殿。

社殿脇の狛犬。

梅の花が咲く季節は、きっととても綺麗な感じなんでしょう。。

お寺の前を流れているのは、朝夷奈切通付近を水源とする侍従川（※この写真を撮ったのは、光傳寺の場所から少し上流側）。とても綺麗な川です。