駒込日枝神社
2017.07.13[ 神社 ]
江戸期以前の創建・「朝日山王宮」と呼ばれた山王さま
駒込日枝神社
慶長年間以前に創建されたと伝わる「駒込日枝神社」。
この地にできた小名(石高の低い武家)の新屋敷の鎮守として祀られていたと云われています。
東側が開けていたことから、江戸時代には「朝日山王宮」と呼ばれていたそうです。現在も東側は斜面のため、往時のまま?朝日が望めるほど開けています。
社殿は先の戦災で焼失しましたが、戦後に再建されました。
御祭神は、大山咋神、素戔嗚尊、大己貴尊、少彦名尊。
最寄駅はJR山手線「駒込」駅。徒歩3分ほど。
末社の稲荷社。
「朝日山王宮」と刻まれています。
この写真の右側が東。大きく開けていて、今でも朝日が拝めるロケーション。