稲荷神社(世田谷区喜多見7)

2023.02.17[ 神社 ]

源平合戦で敗れた武士がこの地に辿り着き祀ったのが起源 稲荷神社(世田谷区喜多見7)

源平合戦で敗れた武士がこの地に辿り着き祀ったのが起源と伝わるお稲荷さま「稲荷神社(世田谷区喜多見7)」。

祠の横に掲示されている御由緒によると、一ノ谷・屋島の戦い(1184年〜1185年)で敗れた武士が素盞嗚尊のご神像を持って喜多見に逃れてきたと云い、その後喜多見の11人の人々が素盞嗚尊とお稲荷さまを地域の守り神として祀り続けてきたのだそうです。この御由緒によると、素盞嗚尊は現在の喜多見氷川神社であり、そしてお稲荷さまがこちらの祠とのこと。

最寄駅は、小田急小田原線「喜多見」駅。

この祠のある通りは、旧品川道。品川湊と府中を結ぶ道として江戸時代前から使われていた古道です。

社殿。

社殿に貼られている『お稲荷様の由来』。

MAP

東京都世田谷区喜多見7丁目3

特集

閲覧ランキング

モバイルバージョンを終了