砧三峯神社(世田谷区砧)
2023.04.01[ 神社 ]
三峯講の人々によって創建された神社
砧三峯神社(世田谷区砧)
江戸時代に、三峯講の人々によって創建されたと伝わる「砧三峯神社(世田谷区砧)」。
江戸時代中期に、三峯講の人々によって現在地(大蔵山野)に創建されたと伝わっています。現在は砧三峯神社とも、山野三峯神社とも呼ばれているようです。
境内に掲げられている御由緒板には、以下のように記されています。
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第十二代景行天皇の御代、日本武尊は東夷御平定の途次、神霊により埼玉県秩父郡大滝村の三峯山に登られて東国の平定を祈り、ここに神々を祀まつられたと伝える。
当社は、徳川時代、三峯山より、この地に分祀されたもので、人々に深く信仰された。このころより三峯講中を組織し代参を行い、安政七年三峯山に参籠・寄進した記録がある。昭和二十九年境内地を拡張し、三十七年に社殿の大改築を成し砧町の鎮守として崇敬を集めて現在にいたっている。
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御祭神は、伊弉諾尊・伊弉冉尊。
現在は、喜多見氷川神社の兼務社となっているようです。
最寄駅は、小田急小田原線「祖師ヶ谷大蔵」駅。徒歩約7・8分ほど。
神社外観。
正面の鳥居。
境内にある御由緒板。
手水舎。
拝殿。
境内社の稲荷社。
神使の狼(日本狼)像。
拝殿脇からの境内の眺め。
新参道と呼ばれる場所には、こんな可愛らしいお犬様も。
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MAP
東京都世田谷区砧4丁目6−1