川崎市場稲荷神社

2020.10.31[ 神社 ]

川崎市場稲荷神社

旧川崎南部市場の守護神として祀られた神社 川崎市場稲荷神社

旧川崎南部市場の入り口に鎮座する「川崎市場稲荷神社」。

1958年(昭和33年)、川崎市中央卸売市場(旧川崎南部市場・現在の川崎幸市場)開設に合わせ、市場の繁栄を祈願して祀られました。

境内にある石碑には、御由緒について以下のように記しています。

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川崎市中央卸売市場は昭和三十一年十二月十九日附を以って農林大臣の認可を得た その間本市場の整備計画が着手せられその完了が目前になると共に稲荷社建立の気運が高潮し市場振興会の熱意と協力によって遂に多年の念願が実現せられた
この稲荷社は川崎市場稲荷と銘打って本市場繁栄の守護神に祀り 川崎市中央卸売市場振興会が祭主となり建立したものである

昭和三十三年八月吉日建立

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最寄駅は、JR南武線「尻手」駅。徒歩5分ほど。

社殿。

右に見えるのが川崎市場稲荷神社の鳥居。正面に見えるのが旧川崎南部市場(現在の川崎幸市場)。

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