鴎稲荷神社
2017.03.09[ 神社 ]
江戸後期創建・大漁の兆し「カモメ」が祀られたお稲荷さま
鴎稲荷神社
江戸後期に創建されたと伝わる稲荷社「鴎稲荷神社(かもめいなりじんじゃ)」。現在は羽田神社の兼務社になっています。
この地域には「お稲荷様」がとても多く存在していますが、穴守稲荷神社の御神徳によるもの?あるいは「伊勢屋稲荷に〜」の言葉通りということでしょうか。。
もとより漁業が盛んだったこの地には、カモメが多かったそう。今でも多摩川下流域では見かけることができます。その昔、漁師たちが祈願するとカモメが飛来し大漁だったことから、それ以後「鴎稲荷」と呼ばれるようになったと云われています。
近年穴守稲荷神社を中心として羽田エリアで行われている「羽田七福いなりめぐり」のひとつ。