利田神社

2017.04.27[ 神社 ]

利田神社

江戸初期創建・沢庵和尚が勧請した弁財天 利田神社

江戸初期に東海寺の沢庵和尚が弁財天を勧請したのが起源とされる「利田神社(かがたじんじゃ)」。ちなみに「東海寺の沢庵和尚」とは、沢庵漬けを考案したと伝わる人物です。

当初は弁天社と呼ばれていたようですが、後年この地一帯が開墾され利田新地と呼ばれたことから現在の「利田神社」に。

1798年に暴風雨の影響で品川沖に迷い込んだ鯨の供養碑「鯨碑」(鯨塚)があります。こちらは都内に現存する唯一の鯨碑とのこと。ちなみにこの鯨の一件は当時瓦版などで江戸市中に広まり、大騒動だったよう(将軍様も見物に行ったらしいです)。

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