伊豆美神社(狛江市中和泉)
2023.03.08[ 神社 ]
旧和泉村の鎮守
伊豆美神社(狛江市中和泉)
大國魂神社の御分霊を勧請し創建されたのが起源・旧和泉村の鎮守「伊豆美神社(狛江市中和泉)」。
889年(寛平元年)、大國魂神社の御分霊を勧請し北谷村大塚山(現在水神社がある場所)に六所宮として創建されました。その後1550年(天文19年)に起きた多摩川の洪水により流出しましたが、1552年(天文21年)に現在地へ遷座し再建されました。そして1868年(明治元年)に社号を現在の「伊豆美神社」に改称しました。江戸時代には和泉村の鎮守として、明治期には村社・その後郷社として祀られていました。
御祭神は、主祭神として大国主尊。大國魂神社に倣い小野大神・小河大神・永川大神・秩父大神・金鑽大神・杉山大神も一緒にお祀りされています。
最寄駅は、小田急小田原線「狛江駅」。徒歩約10分ちょっと。
北側にある一ノ鳥居。
社標。
参道の途中にある二の鳥居。こちらは旧武蔵国内では最古の石鳥居なのだそう。
長めの参道を進むと、拝殿が見えてきます。
拝殿。
境内社の靖國神社。
境内社の神明宮。
福徳稲荷神社・諏訪神社の合祀殿。
石宮群。
拝殿前の狛犬。
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東京都狛江市中和泉3丁目21−8