田中神社（横浜市磯子区田中）

旧武蔵国久良岐郡田中村の鎮守として祀られていた「田中神社（横浜市磯子区田中）」。

創建年代は不明ですが、江戸時代より田中村の鎮守として祀られていた「御嶽社」が起源と伝わっています。明治期に上笹下神社（現在の栗木神社）に合祀されましたが、戦後に遷座し、現在の「田中神社」となりました。

現在の御祭神は、国常立尊・櫛真知命・天照大神。天照大神は、おそらく旧田中村に祀られていた神明社も併せてお祀りしていることによるものと思われます。

現在は中原熊野神社の兼務社となっているようです。

最寄駅は、JR根岸線「洋光台」駅。徒歩10分ほど。

坂道の途中に鎮座しています。

神社入口。

拝殿へと続く石段。

拝殿。石段の途中から。

石段を登るとすぐ拝殿があります。

拝殿前の狛犬。

神社全景。