今井神社(川崎市中原区)
2019.06.22[ 神社 ]
鎌倉時代初期の創建と伝わる神社
今井神社(川崎市中原区)
鎌倉時代初期の創建と伝わる「今井神社(川崎市中原区)」。
鎌倉時代初期に、小宮筑後守入道道康の霊を祀り創建されたと伝わっています。小宮筑後守入道道康とは、畠山重忠の一族で、この辺りに館を構えていたそうです。
江戸時代には山王社と称していましたが、明治期に日枝神社と改称、その後地域の稲荷社・厳島神社を合祀し、現在の「今井神社」に改称されました。
現在の御祭神は、大山咋命。
現在は住吉神社の兼務社となっています。
最寄駅は、東急東横線・JR各線「武蔵小杉」駅。徒歩5分ほど。
鳥居と社標。
狛犬。
社殿。
境内社。稲荷社、弁財天、神明宮の合祀殿。