飯島三島神社(横浜市栄区飯島町)
2021.09.25[ 神社 ]
江戸時代初期創建・旧飯島村の鎮守
飯島三島神社(横浜市栄区飯島町)
江戸時代初期創建・旧飯島村の鎮守として祀られていた「飯島三島神社(横浜市栄区飯島町)」。
1615年(元和元年)に創建され、江戸時代には村の鎮守として、また明治期には村社として祀られて来ました。
神社入口にある石碑には、御由緒二対て以下のように記されています。
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当社は、元和元年十二月十二日創建と稱せられ飯島村の鎮守として崇敬されて来た。
明治四十一年七月十四日附け神奈川県指令第二一三〇号を以て許可を得無格社神明社及び同子之神社の両社を合併せり。
社格の沿革
明治六年十二月村社に列せられ大正十五年九月十四日神奈川県告示第三八三号を以て神饌幣帛料供進神社に指定せらる。
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御祭神は、大山祇命・天照大神・大国主命。
現在は笠間の青木神社の兼務社となっているようです。
最寄駅は、JR根岸線「本郷台」駅。徒歩約20分ほど。
参道にある鳥居。
鳥居からの眺め。
御由緒の刻まれた石碑。
拝殿。
直射日光で社殿が傷むのを避けるためか、日除けがついています。
境内社の弁天社。
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神奈川県横浜市栄区栄区飯島町2146