市ノ坪神社
2019.06.21[ 神社 ]
古くから市ノ坪村の鎮守として祀られてきたお社
市ノ坪神社
古くから村の鎮守として祀られてきた「市ノ坪神社」。
創建年代は不明ですが、『新編武蔵風土記稿』に「神明宮」として記載のあることから、江戸時代にはすでに鎮座していたものと思われます。市ノ坪村の鎮守として祀られてきました。その後大正期に近隣にあった第六天社を合祀しました。現在の名称「市ノ坪神社」に改称されたのは、戦後の1972年(昭和47年)。
現在の御祭神は、大日塼命・面足命・惶根命。現在は住吉神社の兼務社となっています。
最寄駅は、東急東横線・JR各線「武蔵小杉」駅。古くからある商店街から線路脇に入る路地を進んだ先に鎮座しています。
鳥居と社標。鳥居の正面・細い道の先(写真の左側)は、東横線の高架。
境内社の御嶽神社。
境内社の稲荷社。