宝童稲荷神社
2018.05.08[ 神社 ]
銀座の細い路地の先に鎮座する、江戸城から下ってきたお稲荷さま
宝童稲荷神社
銀座の細い路地の先に鎮座する、江戸城から下ってきたお稲荷さま「宝童稲荷神社」。
徳川将軍家の世継ぎが早逝しないようにとの願いで江戸城に祀られていた稲荷社より、町の名主が町内の守護神として御分霊を奉斎したのが始まりと伝わっています。
御祭神は倉稲魂命。その謂れから子育てに、また縁結びのご利益もあると云われています。現在は「銀座八丁神社めぐり」のひとつにもなっています。
最寄駅は、東京メトロ各線「銀座」駅。
細い路地からお詣りしたのですが、実は神社の前に立つビルからも参道が設けられています。こちらは「猿結(えんむすび)参道」と名付けられているそう。お猿さんが迎えてくれます。
猿結参道の反対側、宝童稲荷神社前の壁にも、お猿さんが。