平田神社
2019.03.25[ 神社 ]
江戸時代後期の国学者・「復古神道」を大成させた平田篤胤を祀る神社
平田神社
江戸時代後期の国学者・平田篤胤を祀る「平田神社」。
平田篤胤は、江戸後期に活躍した国学者。「復古神道」を大成させた人物として語り継がれており、「国学四大人」のひとりに位置付けられています。そしてその思想は幕末から明治維新にかけての尊王攘夷運動にも多大な影響を与えました。
明治はじめに平田家の邸内社として柳島横川町(現在の墨田区内)に創建され、その後小石川に遷座、さらに戦後の昭和34年に現在地である代々木に遷座しました。
御祭神は、神霊真柱平田篤胤大人命(かむたまのみはしらひらたあつたねうしのみこと)。
最寄駅は、小田急本線「南新宿」駅。各線「代々木」駅からだと、徒歩7・8分ほど。
なお、御朱印は神代文字で「かんながら」と書かれています。