浜町神社
2018.07.25[ 神社 ]
薩摩藩島津家の下屋敷に祀られていたお稲荷さまが起源の神社
浜町神社
薩摩藩島津家の下屋敷に祀られていたお稲荷さまが起源の「浜町神社」。
天明年間に徳川幕府よりこの地を譲り受けた薩摩藩島津家がこの地に下屋敷を構え、その守護神として稲荷社が祀られていたと云われています。明治以後も「島津稲荷」と呼ばれ慕われていたようです。
しかし関東大震災、さらに先の戦災により焼失。戦後に再建され、現在の「浜町神社」に改称されました。
現在は「トルナーレ日本橋浜町」の一角に鎮座しています。
最寄駅は、都営新宿線「浜町」駅、あるいは東京メトロ半蔵門線「水天宮前」駅。
境内末社の陶栄神社。