八幡山八幡社(世田谷区八幡山)
2024.01.19[ 神社 ]
地域の名称「八幡山」の由来となった神社
八幡山八幡社(世田谷区八幡山)
地域の名称「八幡山」の由来となった「八幡山八幡社(世田谷区八幡山)」。
創建年代は不詳ですが、江戸時代に別当を務めていた東覚院薬王寺が鎌倉時代後期の創建であることから、その頃の創建ではないかと云われています。明治期には村社となっていました。
境内の御由緒板には、以下のように記されています。
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創立年月並びに古代由緒沿革等未詳なれど古老口碑また地名等より古社と推定さる。
なお、奥宮(新殿に奉斎)には文化七年十月との記銘あり明治四年十月に村社に列せられ明治四十一年十一月府告示第二百十八号に依り会計法指定神社となる。
明治四十二年三月六日許可を得て同所稲荷社を合祀す。
昭和二十九年四月三日宗教法人法の登記完了した。
昭和四十七年十一月新殿社務所並びに境内諸施設を新築し遷宮奉祝祭を執行す。
本来八幡神は海防守護の神であるが主神が文化や産業の振興につくされたことから繁栄と和平つまり厄除開運の御神徳をたれ給う神として一般の崇敬をうけております。
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御祭神は、主祭神として誉田別命、相殿神として倉稲魂命。
最寄駅は、京王電鉄京王線「上北沢」駅。徒歩約15分ほど。
神社外観。
正面鳥居の脇にある御由緒板。
鳥居付近からの境内の眺め。
手水舎。
拝殿前の狛犬。
拝殿。
MAP
東京都世田谷区八幡山1丁目12−2