神明社(府中市四谷)
2022.06.28[ 神社 ]
旧府中領四ツ谷村の鎮守として祀られていた第六天社が起源
神明社(府中市四谷)
旧府中領四ツ谷村の鎮守として祀られていた第六天社が起源の「神明社(府中市四谷)」。「三社宮神明社」とも呼ばれているそうです。
創建年代は不明ですが、第六天社として創建されたと云います。江戸時代には旧府中領四ツ谷村の鎮守として祀られていました。その後太神宮、稲荷社を合祀し三社宮となり、19143年(大正2年)に神明社と改称されました。
境内にある、北多摩神道青年会による案内板には、由緒について以下のように記されています。
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当社は三社宮神明社ともいいますように、三柱の神様をお祀りしております。主祭神は右にもあげてありますように日本人の総祖神であられる天照皇大御神(通称お伊勢様)、合殿には農耕神であられ、また食物の神でもあられる宇迦之御魂神(通称お稲荷様)、天孫ニニギノ命が高天原から降臨された折に道案内をされ、後に外からの悪神や凶事を防ぐ神になられた猿田彦命(通称塞の神、道祖神とも。)の三柱の神々をお祀りしております。
例祭は、天照皇大御神様が毎年九月十五日の午前十時から、宇迦之御魂神様が毎年二月初午の日の午前十時から執り行っております。
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御祭神は、天照皇大御神・宇迦之御魂神・猿田彦命。
最寄駅は、JR南武線「西府」駅。徒歩約15分ほどでしょうか。。
東大山道沿いにある鳥居。この辺りは近年に高速やバイパスなど大きな道路がいくつも造られていますが、それまではこの道が地域の幹線道でした。
境内は木々に覆われており、ほぼ全面木陰になっています。
拝殿。
御由緒の書かれた案内板。
右側にあるのは、おそらく境内社。
拝殿に向かって左側にある境内社。
MAP
東京都府中市四谷2丁目44−4