演舞場稲荷大明神(中央区銀座)

2023.05.03[ 神社 ]

演舞場稲荷大明神(中央区銀座)

「お初稲荷」とも呼ばれているお稲荷さま 演舞場稲荷大明神(中央区銀座)

新橋演舞場の片隅にお祀りされている「演舞場稲荷大明神(中央区銀座)」。

新橋演舞場は1925年(大正14年)、新橋芸妓協会が中心となって造られた劇場(演舞場)。その後松竹が運営し、歌舞伎や演劇・ミュージカル・歌手の芝居公演等が行われる劇場となりました。その正面入口の右手奥にお祀りされているのがこちらの神社です。

『演舞場稲荷大明神』と書かれた案内板には、以下のように記されています。

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江戸時代享保年間、松平周防守の下屋敷跡で
歌舞伎名狂言「鏡山旧錦絵」で
有名な「尾上の井戸」と並び
一名「お初稲荷」と称されている。

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私自身歌舞伎に関する知識がなく、この文章を見ても最初は全くわかりませんでした。。調べてみて何とかたどり着いたのは、以下の通りです。

歌舞伎で有名な演目「鏡山旧錦絵」では、主役であるお初が、松平周防守の屋敷内で主人の仇を討つ、という内容(大雑把すぎて申し訳ありません。。)で、現在新橋演舞場のある場所は江戸時代まさに松平周防守の下屋敷があった場所。ということから、「お初稲荷」と呼ばれるようになった、ということのようです。おそらく最初(演舞場創建当時)は他の劇場と同じく舞台の成功を祈願してお祀りされた(いわば普通の)お稲荷さまだったのでは、と思われます。

最寄駅は、東京メトロ・東京都営地下鉄「東銀座」駅、あるいは「築地市場」駅。

新橋演舞場外観。こちらの1階右端にお祀りされています。

正面から。

MAP

東京都中央区銀座6丁目18−2

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