千代田神社

2017.08.25[ 神社 ]

千代田神社

太田道灌が江戸城の鎮守として創建したと伝わる神社 千代田神社

太田道灌が江戸城の鎮守として創建したと伝わる「千代田神社」。

徳川綱吉の時代に小伝馬町に遷座した後、一時期他に合祀されてしまったようですが「屢々異変あり」ということで、江戸時代中期に再興されたそうです。

関東大震災や東京大空襲でも災禍に見舞われましたが、戦後に復興されました。

「屢々異変あり」とは、いったい何が起こったのか、とても気になりますが。。なんとなく「荒神」を彷彿とさせるエピソードですね。

また「太田道灌が江戸城の鎮守として創建」と「千代田」と言うと真っ先に思い当たるのが、現在渋谷・百軒店にある「千代田稲荷神社」。さらに、この御分霊を祀っているのが秋葉原(台東区)にある、市村座の守護神として祀られた「千代田稲荷神社」。そしてこちらの神社も「太田道灌が江戸城の鎮守として建立した稲荷社」と伝わっています。都内にはその他にもいくつか「千代田稲荷」が存在するようです。「千代田村の紅葉山」といえば現在は皇居のある場所。いろいろと「ご縁」というか、なんというか、、「強い力」があるのでしょうか。。

最寄駅は東京メトロ日比谷線「小伝馬町」駅。

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