四谷大木戸跡
2020.09.04[ 史跡・公園等 ]
甲州街道に設けられていた、江戸の玄関口
四谷大木戸跡
甲州街道に設けられていた、江戸の玄関口のひとつ「四谷大木戸跡」。
元和2年(1616年)、江戸の治安維持のために甲州街道の通る四谷の地に設けられました。寛政4年(1792年)に木戸が撤去されるまで、江戸の玄関口として重要な役割を担っていました。
明治維新後には完全に撤去されてしまいましたが、現在の「四谷四丁目」交差点付近には、いくつかの史跡が造られています。
最寄駅は、東京メトロ丸の内線「新宿御苑」駅。徒歩2・3分ほど。
案内板。
こちらは同じ敷地内にある「水道碑記」。
「四谷四丁目」交差点の北東側にもモニュメントがあります。