大坂松並木跡(横浜市戸塚区戸塚町)
2023.11.13[ 史跡・公園等 ]
東海道・大坂を偲ぶ案内板
大坂松並木跡(横浜市戸塚区戸塚町)
戸塚宿前後のもうひとつの難所だった大坂の上にある「大坂松並木跡(横浜市戸塚区戸塚町)」。
江戸を出た人が最初に泊まるのことの多かった「戸塚宿」。そして戸塚宿を出発して最初に挑んだのが「大坂」。当時は一番坂・二番坂とふたつの坂があり、なかなかの難所だったと伝わっています。
戸塚区役所による案内板には、以下のように記されています。
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大坂では天気の良い日に松並木から素晴しい富士山が眺められることから、多くの浮世絵の画題となりました。昭和七(一九三二)年に坂の改修工事が始まり、頂上を削り、下の方は十mほど土盛りをしてなだらかな長い坂にしました。現在の大坂になるまでは数回の改修がおこなわれたそうです。
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現在は横浜新道と旧東海道の合流地点にやや背の高い木が数本植えられていますが、多分?松の木ではないような。。ただ現在でもここからしばらく(西側)はなだらかな尾根道が続き、見晴らしの良い状態が続きます。天気の良い日には富士山も綺麗に見えると思います。
最寄駅は、JR各線・横浜市営地下鉄「戸塚」駅。
国道1号線沿いにある案内板。
案内板の近影。
反対側の通りにある木々。こんな感じで松並木があったのでしょうか。。
案内板の前からの西側の眺め。
MAP
神奈川県横浜市戸塚区戸塚町2021−1