車地蔵

2020.01.15[ 史跡・公園等 ]

車地蔵

地域の方々の信仰を集めるお地蔵さま 車地蔵

地域の方々の信仰を集めるお地蔵さま「車地蔵」。江戸時代中期の1718年(享保3年)に建立されました。

鶴見区が設置した案内板には、以下のように記されています。

==========

この地蔵は、享保3年(1718)に建立されたもので、お堂の中で道行く人たちを温かく見守り、人々からは「子授け地蔵」とか「車地蔵」として親しまれてきました。
お堂の左側の柱には、小さな木の車が取り付けられています。昔から、この峠道を通る人たちは、この車を回す習慣が在りましたので、「車地蔵」の名が生まれたのでしょう。
この車は「地蔵車」または「後生(ごしょう)車)」とも呼ばれ、これを回すことによって、六道の苦難から救われると信じられ、後生安楽に成仏するといわれてきました。
伝説によると、時おり、人びとの寝静まった夜半に、この車がひとりで回る音がして、これはお地蔵さんが回されるのだと、久しい間村人たちは信じてきました。
この車地蔵が建っている峠道は、江戸時代、鶴見から師岡・綱島方面に至る唯一の街道でした。

==========

上記の文中にある「鶴見から師岡・綱島方面に至る唯一の街道」ですが、その一部は現在「鶴見獅子ヶ谷の通り」になっています。鶴見からここまで来れば師岡は目の前。その先は綱島街道を通って綱島に辿り着きます。

現在は獅子ヶ谷の原谷戸・灰ヶ久保谷戸の女性の方々が「地蔵講」を作り、清掃などお地蔵さまの維持をお手伝いされているそうです。

最寄駅は、東急東横線「大倉山」駅。

車地蔵写真

地蔵像。

車地蔵写真

案内板。

車地蔵写真

こちらが「鶴見から師岡・綱島方面に至る唯一の街道」。なかなかの坂道です。

MAP

特集

東京ラーメンストリート特集

江戸七氷川巡り

日本橋七福神巡り

「八八幡詣で」でご利益八倍?江戸八所八幡巡り

東京五社巡り

新横浜ラーメン博物館特集