浦島太郎の涙石(横浜市神奈川区神奈川本町)
2022.09.09[ 史跡・公園等 ]
浦島太郎が過ぎし日を思い涙したという逸話が伝わる石
浦島太郎の涙石(横浜市神奈川区神奈川本町)
浦島太郎が過ぎし日を思い涙したという逸話が伝わる「浦島太郎の涙石(横浜市神奈川区神奈川本町)」。
「浦島観音堂」のある慶運寺から、京急の線路を挟んで南側にあるのが成仏寺。こちらの境内に、浦島太郎が腰を下ろし、300年という過ぎし日を偲んで涙を流したと伝わる「涙石」があります。
しかし私が訪問した際には、特にこれが「涙石」だという案内板もなく、正直戸惑いました。。
ちなみに成仏寺は、横浜開港時にアメリカ人宣教師達の宿舎として使われたそうで、あのヘボン博士もしばらく住んでいたと云います。
最寄駅は、JR横浜線・京浜東北線「東神奈川」駅、京浜急行本線「京急東神奈川」駅。徒歩約5分ほど。
こちらが成仏寺の本堂。
「涙石」と思しきものは、左側のお庭の。。
こちらの石、だそうです。(中央の、波打ったような形の石)
お寺の門にあるのは、後北条氏の家紋「三つ鱗」ではないでしょうか?
MAP
神奈川県横浜市神奈川区神奈川本町10−10