浦島太郎の足洗い井戸（横浜市神奈川区子安通）

浦島太郎が浜から上がった後に足を洗ったとされる「浦島太郎の足洗い井戸（横浜市神奈川区子安通）」。

日本全国に伝わる「浦島太郎伝説」。そのうちのひとつが、神奈川県横浜市神奈川区にもあります。この井戸は、竜宮城から帰ってきた浦島太郎が浜から上がった後に足を洗った際に使用したものだと云われています。

もっとも、井戸の周辺に案内板があるわけでもなく、また井戸自体も周辺にある（海辺なので真水確保のために井戸が造られているのだと思います）他の井戸と同じもの。それでも、かつては「長命で病気にかかりにくい水」と云われていたそうです。

最寄駅は、京浜急行本線「子安」駅。徒歩約3・4分ほど。