足洗い川の碑(横浜市神奈川区大口通)
2022.09.01[ 史跡・公園等 ]
浦島太郎伝説の残る川跡に建てられた石碑
足洗い川の碑(横浜市神奈川区大口通)
浦島太郎が足を洗ったと伝えられる足洗川があった場所に建てられた「足洗い川の碑(横浜市神奈川区大口通)」。
入江川支流のひとつだった足洗川。白幡池をはじめ現在の大口駅の西側の地域から流れてきており、かつては流域は田んぼが広がっていたようですが、小さな川だったため大雨の際に度々氾濫してしまったことから(周辺地域も宅地化が進んだ影響もあるものと思います)、現在は暗渠化されています。
石碑は、子安駅方面から第二京浜にかけて造られている「大口1番街」商店街の中にあります。
最寄駅は、京浜急行本線「子安」駅。地下通路を通って、徒歩約3・4分ほど。JR横浜線「大口」駅からでも10分かからないと思います。
石碑のアップ。
かつての川筋。現在は暗渠化されています。奥に見えるのは横浜線。
反対側からの眺め。
MAP
神奈川県横浜市神奈川区大口通18−1