中目黒八幡神社
2019.12.29[ 神社 ]
中目黒村の総鎮守として祀られていた八幡さま
中目黒八幡神社
中目黒村の総鎮守として祀られていた「中目黒八幡神社」。
創建年代は不明ですが、江戸時代には既に鎮座していたと考えられています。上目黒にある寿福寺が別当を務めていたそうです。
御祭神は、応神天皇(誉田別命)。相殿に、天照大御神。
目黒区教育委員会による案内板には、以下のように記されています。
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旧中目黒村全体の鎮守で、誉田別命(応神天皇)を主神とし、天照大神を合祀しています。
創建以来、幾度か火災にあい記録や資料に乏しく、創建年代は不明です。現在の建物は堂々とした八棟づくりで昭和11年9月の落成です。
この神社は昔から十二座の神楽を奏することで有名で、今でも毎年9月の例大祭(第3の土、日)には演目十二座の神楽が奏されています。
本殿の左側に神社の縁起などが刻まれている八幡神社の碑がありますが、文字は書道の大家豊道春海先生の書かれたものです。
また境内には高さ30mをこえる榎の名木や、いちょう、けやき、しいなどの古木が茂り、泉が湧き出ている静寂な環境をつくっています。
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最寄駅は、東急東横線「中目黒」駅。
大鳥居と社標。
境内。
拝殿前の狛犬。
境内社の三峯神社。