日比谷公園
2019.11.10[ 史跡・公園等 ]
国内で最初の洋風公園
日比谷公園
国内で最初の洋風公園と言われる「日比谷公園」。
かつては「日比谷入江」と呼ばれる海でしたが、江戸時代に埋め立てられ、各藩の上屋敷が建てられました。明治に入ると日比谷練兵場(陸軍操練所)となりましたが、1903年(明治36年)に、ドイツ式庭園を目指しながらも日本的な要素も残した現在の「日比谷公園」として開園しました。
公園内には日比谷公会堂や日比谷野外音楽堂など、様々な施設があります。その一方で大きな木々も多く自然が残っているように感じますが、それらの多くは植樹によるものなのだそう。
デモなど社会運動の場として使われることはもちろん、常に公園内のどこかでなんらかのイベントが行われているイメージがあります。訪問した際にも(多分)ビールのイベントが行われていました。
最寄駅は、地下鉄各線「霞ヶ関」駅、あるいは「日比谷」駅。JRだと、山手線「有楽町」駅。徒歩8分ほど。
第二花壇。
雲形池。中央に見えるのは鶴の噴水。
心字池。奥に見えるのは、中濠の石垣跡。