小杉神社
2019.06.25[ 神社 ]
旧小杉村の鎮守が合祀されてできた神社
小杉神社
旧小杉村の鎮守が合祀されてできた「小杉神社」。
江戸時代、小杉村には総社権現、神明社、杉山社の3社が村の鎮守として祀られていたそうです。総社権現は多摩川の決壊に遭い神明社に合祀、さらに戦後の1951年(昭和26年)に、杉山社が合祀され、現在の「小杉神社」に改称されました。
現在の御祭神は、天照皇大神・日本武尊。
等々力競技場のある「等々力緑地」に隣接しているせいか、ジョギング中のランナーの方、また散歩中の地元の方が多くお詣りしている姿をお見かけしました。今でも「地域の氏神さま」であることが伝わってきます。
最寄駅は、JR南武線「武蔵中原」駅、あるいは東急東横線・JR各線「武蔵小杉」駅。どちらからも徒歩15分ほど。現在は丸子山王日枝神社の兼務社となっています。
東に向いている鳥居と社標。
境内。左に見えるのは御神木の欅。
境内社の小杉天満宮。
境内社?残念ながら情報がありませんでした。。