下作延神明神社
2019.05.02[ 神社 ]
旧下作延村の鎮守として丘の上に祀られていた神社
下作延神明神社
旧下作延村の鎮守として丘の上に祀られていた「下作延神明神社」。
創建年代や御由緒は不明ですが、江戸時代には下作延村の鎮守として祀られていました。
明治期に村内の五郎権現社(御霊社)・牛頭天王社を合祀しました。五郎権現社は神明社とともに村の鎮守だったと伝わっています。
御祭神は、天照大神。相殿に、五良神(御霊神)・須佐之男命。相殿の神様は、合祀された五郎社(御霊社)と牛頭天王社の御祭神です。後世の合祀(一村一社政策)の結果とはいえ、御霊社と牛頭天王社が、よりにもよって神明社に合祀されるというのは、なかなか。。
最寄駅は、JR南武線「久地」駅、あるいは「武蔵溝ノ口」駅。どちらからも徒歩7分ほど。
境内へと続く石段。探すのに少し(?)苦労しました、
鳥居の扁額。
石段は、緩やかですが結構な長さがあります。
登りきった高台に社殿があります。
戦没者慰霊碑。
社殿に向かって右側にある境内社。
社殿左側にある境内末社の稲荷社。
拝殿の扁額。
なぜか?脇に置かれている狛犬。
下作延神明神社。 #theta360 – Spherical Image – RICOH THETA
RICOH THETA SCによる360度画像(2019.4撮影)。