千束稲荷神社
2019.03.10[ 神社 ]
江戸時代創建・樋口一葉「たけくらべ」ゆかりの神社
千束稲荷神社
江戸時代創建・樋口一葉「たけくらべ」ゆかりの神社「千束稲荷神社」。
創建年代ははっきりしないのですが、おそらく江戸初期の寛文年間(徳川四代将軍家綱の時代)と云われています。豊島郡千束郷が龍泉寺村となった頃より、この地の氏神様として祀られてきました。
樋口一葉書「たけくらべ」に、この神社の祭りの場面が描かれているそうで、「たけくらべ」ゆかりの神社としても知られています(すいません、『たけくらべ』読んでません。。)。
現在地には、関東大震災後に遷座しました(およそ50mほど移動したそうです)。
最寄駅は、東京メトロ日比谷線「三ノ輪」駅。徒歩5分ほど。
鳥居と社標。
樋口一葉像。
お狐様。
社殿に掲げられた扁額。