瘡守稲荷(川崎市麻生区)

2019.01.13[ 神社 ]

瘡守稲荷(川崎市麻生区)

戦国時代に創建されたと伝わるお稲荷さま 瘡守稲荷(川崎市麻生区)

戦国時代に創建されたと伝わるお稲荷さま「瘡守稲荷(川崎市麻生区)」。

戦国時代にこの地に移り住んだ鈴木氏によって創建されたと伝わっています。「鈴木稲荷」とも、あるいは「妙力稲荷」とも呼ばれていたそうです。「瘡守」と名の付く神社はこのブログでもいくつか取り上げてきましたが(「笠森」も同義かと思われます)、皮膚病に霊験のあるお稲荷さまだと云われることが多いかと思います。

ちなみにこの「鈴木」さんは、紀州出身の「雑賀衆」の末裔だと言われているそうです。

最寄駅は、小田急本線「柿生」駅。徒歩5分ちょっとでしょうか。柿生中学校のすぐそばに鎮座しています。

瘡守稲荷(川崎市麻生区)写真

バス通りに面したところにある鳥居。

瘡守稲荷(川崎市麻生区)写真

石段の途中に朱鳥居があります。

瘡守稲荷(川崎市麻生区)写真

石段の上の社殿。

瘡守稲荷(川崎市麻生区)写真

瘡守稲荷(川崎市麻生区)写真

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