子之神社(横浜市南区堀ノ内町)
2019.01.08[ 神社 ]
古くからこの地で祀られていたと伝わる、旧堀之内村の鎮守
子之神社(横浜市南区堀ノ内町)
古くからこの地で祀られていたと伝わる「子之神社(横浜市南区堀ノ内町)」。
御由緒では、日の出町の子神社、野毛町の子神社(現在は伊勢山皇大神宮の境内末社になっています)とともに、6世紀〜7世紀頃にはこの地に祀られていたのではないかと記されています。元の御祭神に関する情報ははっきりしませんが、大和朝廷の影響下に入った後に大国主命に改められたそうです。古くから堀之内村の鎮守でした。
明治期に稲荷社を合祀し、現在の御祭神は、大国主命・倉稲魂命となっています。
最寄駅は、横浜市営地下鉄ブルーライン「蒔田」駅。徒歩5分ちょっと。
鳥居と社標。
短めの石段を登った先に社殿があります。
木々に覆われている社殿。