鳥居稲荷神社
2018.07.16[ 神社 ]
下野国壬生藩の藩主だった鳥居忠瞭の上屋敷に祀られていた稲荷社が起源と伝わるお稲荷さま
鳥居稲荷神社
下野国壬生藩の藩主だった鳥居忠瞭の上屋敷に祀られていた稲荷社が起源と伝わる「鳥居稲荷神社」。
創建年代や御由緒は不明ですが、18世紀初めにはこの屋敷内に祀られていました。
鳥居家の屋敷は1721年(享保6年)に起きた火事により延焼し、一帯は町屋となりましたが、町民が社殿を復興し、その由来から「鳥居稲荷神社」と呼ばれるようになったそうです。
御祭神は、倉稲魂命・豊受姫神。
先の戦災で社殿は焼失しましたが、戦後に再建されました。現在もこの地の守護神として祀られているお稲荷さまです。
東京メトロ東西線・日比谷線「茅場町」駅。
境内に掲げられた御由緒。
社殿の扁額。