白菊稲荷神社
2018.03.15[ 神社 ]
大正時代創建・新しい「東京」の街に勧請されたお稲荷さま
白菊稲荷神社
1926(大正15)年に、地域の発展・繁栄のため、伏見稲荷大社より御分霊を勧請し創建された「白菊稲荷神社」。
この地域で呉服商を営んでいた斉藤三郎という方が中心となって創建されたそうです。この地域は江戸時代には武家屋敷が立ち並んでいたエリアですから、商売などで新しくこの地に住み着いた方々が、町の守護神として勧請したということなんでしょうね。
御祭神は、宇迦之御霊魂神(倉稲魂神)。九段下にある築土神社の境外末社となっています。
最寄駅は、各線「飯田橋」駅、もしくは「九段下」駅。徒歩5分ほど。現在は周囲にビルが立ち並んでおり、見つけるのにちょっと苦労するかもしれません。。
なかなか見つけづらい場所です。。