四谷見附跡
2018.01.26[ 史跡・公園等 ]
1636年に、初代長州藩主・毛利秀就によって造られた旧江戸城「四谷見附門」跡
四谷見附跡
1636年に、初代長州藩主・毛利秀就によって造られた旧江戸城「四谷見附門」の跡。
四谷見附門自体は、明治5年に撤去されました。現在はその石垣の一部が残るのみです。
この門を出てから続く甲州街道は、江戸城に万一のことがあった際に、将軍を甲府まで逃がすために整備された道だそう。半蔵門と四谷見附門は、退避用の「裏口」だったんですね。江戸から見て最初の甲州街道の宿場町は「内藤新宿」。現在の新宿の起源です。