上石原八幡神社(調布市下石原)
2025.04.05[ 神社 ]
江戸時代には上石原宿の鎮守としてお祀りされていた「上石原八幡神社(調布市下石原)」。
創建年代は不明ですが、古くからこの地にお祀りされていたと云います。江戸時代には「八幡聖天合社」と呼ばれ、上石原宿の鎮守となっていました。御祭神を仁徳天皇としていることから「若宮八幡」とも呼ばれています。
境内の御由緒板には、以下のように記されています。
==========
仁徳天皇は八幡社祭神応神天皇の皇子にあらせられるので當神社を若宮八幡神社と申す武蔵風土記に宿の鎮守にて鎮座の年暦を傅えずと記されたように古社であるが遠い昔に祖先が遥かに霊峰富士を仰き清き多摩の流れにうるおうこの里のしずめとゆたかなみのりとを希い産業を興し仁慈を垂れられた御事績をたたえて此の処に仁徳天皇をお祀りした相殿には四社明神が合祀されている
ちなみに本殿は文化四年拝殿は昭和三十八年の造営にかかる
末社に辰巳稲荷社がある
昭和四十三年九月十五日
上石原氏子中
==========
また調布市による案内板(調布ふるさと散歩)には、以下のように記されています。
==========
神社の祭神は仁徳天皇で、応神天皇の御子であることから若宮八幡と呼ばれています。本殿は総けやき造り、開口3.6m、奥行4.1m、棟高6.4m、建坪14.8㎡、屋根の広がりは間口5.2m、奥行5.5mです。屋根は檜皮茸(ひわだぶき).切妻(きりづま)破風(はふ)、はけの緑を彩る上石原鎮守の森がひときわめだちます。本殿はみごとな斗組(ますくみ)、建物のほぼ全面にわたる彫刻のすばらしさは、全体に優美で格調高いものであり、市の文化財に指定されています。
==========
上記の通り、御祭神は、仁徳天皇。
現在は布多天神社の兼務社となっているようです。
最寄駅は、京王電鉄京王線「西調布」駅。
西側からの神社外観。
石段を登ったところにある鳥居。
御由緒板。
拝殿。
拝殿に掲げられている扁額。
境内社の稲荷社。
リンク
MAP
東京都調布市下石原3丁目