中瀬大神(寒川町一之宮)
2024.10.22[ 神社 ]
景観寺の鎮守としてお祀りされたのが起源
中瀬大神(寒川町一之宮)
景観寺の鎮守としてお祀りされたのが起源と伝わる「中瀬大神(寒川町一之宮)」。
景観寺は、天平年間(729~749)・開山は行基と伝えられる古刹で、建立と同時期に寺の鎮守として創建されたと云います。かつては「神明社」と称していましたが、明治期に中瀬村の村社となった際に「中瀬大神」に改称されました。
御祭神は、大日孁貴尊。
現在は寒川神社の兼務社となっているようです。
最寄駅は、JR相模線「寒川」駅。
正面の鳥居。景観寺は右側にあります。
社殿は一段高くなっているところにあります。
一段ごとの幅が狭く高さのある、オールドタイプの石段です。
石段を上から。サイドの石は加工もなく「そのまま斜めに積み上げた」といった感じ。
社殿。
社殿横にある鐘楼。
境内の石塔群。
リンク
MAP
神奈川県高座郡寒川町一之宮1丁目18−17