新川金刀比羅神社
2017.09.05[ 神社 ]
屋敷神が発祥・霊岸島のこんぴらさん
新川金刀比羅神社
江戸後期の天保年間に、武蔵国の山岡吉右衛門という人の邸内社として讃岐の本宮を勧請し創建されたと伝わる「新川金刀比羅神社」。明治期に現在地へ遷座しました。創建年代や御由緒、また遷座の理由は不明です。「山岡吉右衛門」も、調べたのですが詳細は分からず。なお、この地はもともと越前福井藩の中屋敷があった場所だそうです。
御祭神は、大物主神・崇徳天皇。
先の戦災で社殿は焼失しましたが、戦後に再建されました。
現在は富岡八幡宮の兼務社となっています。
最寄駅は、東京メトロ日比谷線・JR京葉線「八丁堀」駅。徒歩5分ちょっと。