猿田彦神社(杉並区阿佐谷南)
2024.07.12[ 神社 ]
太道教によってお祀りされている神社
猿田彦神社(杉並区阿佐谷南)
太道教によってお祀りされている「猿田彦神社(杉並区阿佐谷南)」。
創建年代は不明ですが、三重・鈴鹿の椿大神社より御分霊を勧請し創建されたといいます。天理教から派生した太道教によってお祀りされています。
境内にある御由緒板には、以下のように記されています。
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猿田彦大神は天孫降臨の時、天野八衢に待ち迎えて、啓行され、天孫を高千穂峰に導きました。その後、天宇受売命に送られて、伊勢の五十鈴の川上に来られ、ここを中心に広く国土を開拓指導された地主の神と伝えられております。
猿田彦大神の大本社として、猿田彦大神の墳墓込くの三船磐座付近に椿大神社(三重県鈴鹿市)が造営されております。
当神社は、この椿大神社より猿田彦大神の御霊を勧請して創建されました。
大神は古来物事のはじめに災害を祓い、万事最も善い方へ導き給うとされ、特に地鎮祭、方位除け、災除け、建築、移転、開業、商工業の繁栄、豊作、豊漁、開運のご祈祷を全国から出願されております。
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御祭神は、猿田彦大神。
境内奥には太道教本部があり、そちらには霧島神宮より勧請した天孫瓊瓊杵尊がお祀りされています。
最寄駅は、東京メトロ丸ノ内線「新高円寺」駅。
神社外観。
正面から。
御由緒板。
天孫瓊瓊杵尊をお祀りしている太道教本部。
MAP
東京都杉並区阿佐谷南1丁目1−38