金子稲荷神社(調布市西つつじケ丘)
2024.04.30[ 神社 ]
常楽院のお隣に鎮座している稲荷社
金子稲荷神社(調布市西つつじケ丘)
つつじケ丘駅のそば・常楽院のお隣に鎮座している「金子稲荷神社(調布市西つつじケ丘)」。
創建年代は不明ですが、『新編武蔵風土記稿』にも記載があることから、江戸時代後期には既にこの地に鎮座していたようです。明治期の一村一社政策により金子厳島神社に合祀されたものの、1936年(昭和11年)に還座しました。現在は金子厳島神社の境外社となっているようです。
『新編武蔵風土記稿』(金子村)には、以下のように記されています。
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稲荷社
社地除一畝村ノ東南蓮倉寺ノ邊二アリ小社
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最寄駅は、京王電鉄京王線「つつじヶ丘」駅。
常楽院側からの眺め。駐車場の塀の向こう側に鳥居が見えます。
鳥居。位置関係からすると、かつては常楽院の境内にお祀りされていたのかも?
鳥居の正面から。
社殿。
御由緒の刻まれている石碑。しかし漢文調で、すべての文字を拾える自信がなかったので書き起こしは断念しました。。
社殿前のお狐様。
その脇には、小さなお狐様も。こちらの方が古そうです。
MAP
東京都調布市西つつじケ丘4-9-3