金井八幡神社(町田市金井ヶ丘)
2024.01.02[ 神社 ]
旧金井村の総鎮守
金井八幡神社(町田市金井ヶ丘)
江戸時代には金井村の総鎮守としてお祀りされていたと伝わる「金井八幡神社(町田市金井ヶ丘)」。
創建年代は不詳ですが、江戸時代には金井村の総鎮守としてお祀りされていたと云います。また『新編武蔵風土記稿』にも記述のある奉納獅子舞は、現在も行われており、町田市無形民俗文化財に指定されています。
鳥居横にある御由緒板には、以下のように記されています。
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創建不詳 古来、国家鎮護の神として崇敬されている
享保十一年(一七二六年)仏師佐野木丞がご神像を作成
文政十一年(一八二九年)仏師田村幸左衛門が本殿厨子を作成
昭和十二年(一九三七年)現在の本殿を再建
「八幡社 字木倉谷にあり、勘請の年代をしらず、村の惣鎮守なり、社上に覆屋を設く、大さ二間半四方にして東向なり、ご神體は長五寸ばかり、社前に鳥居をたつ、例祭七月二十八日、獅子舞を執行す、弘福寺の持、」(新編武蔵風土記稿より)
例大祭には町田市無形民俗文化財指定「金井の獅子舞」が奉納される
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御祭神は、応神天皇。
最寄駅は、小田急小田原線「玉川学園前」駅。徒歩約20分ほど。
神社入口。木倉川沿いの低い位置にあります。
短い石段を登ったところにある鳥居。
鳥居の扁額。
鳥居のそばにある御由緒板。
手水鉢。人感センサが付いていて、そばにくると自動で流れるようになっています。
拝殿はさらに上にあります。
拝殿前の狛犬。
拝殿。
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MAP
東京都町田市金井ヶ丘2丁目5−1