日枝神社(横浜市泉区和泉町)
2023.09.16[ 神社 ]
近江日吉大社の御分霊を勧請し創建された神社
日枝神社(横浜市泉区和泉町)
16世紀創建・近江日吉大社の御分霊を勧請し創建された「日枝神社(横浜市泉区和泉町)」。
1526年(大永6年)に、この地の住民が近江の日吉大社に赴き、御分霊を奉斎し創建したのが起源と伝わっています。地元では「三家(さんや)のお宮」とも呼ばれているようです。
神奈川県神社庁のサイトには、御由緒について以下のように記されています。
==========
大永6年(1526)後奈良天皇即位の年に住民代表が上洛したおりに、近江日吉大社の御神霊を捧持して当地位分祀したのが創祀という。享保11年(1726)、天明3年(1783)、享和2年(1802)に社殿を修復したと記された棟札が残されている。現在の社殿は大正15年11月23日に新築されたものである。
神楽殿は昭和18年ごろ、中和田小学校北部分教場(現飯田北小学校)の仮校舎として使用されたことがある。
==========
(以上、神奈川県神社庁サイトより一部抜粋)
御祭神は、大山咋命・伊弉諾尊・伊弉冉尊。
現在は中田の御霊神社の兼務社となっているようです。
最寄駅は、相模鉄道いずみ野線「いずみ野」駅。徒歩約15分ほど。
神社外観。
正面の鳥居。
拝殿。
拝殿に掲げられている扁額。
境内社。
地神塔。
境内の様子。
MAP
神奈川県横浜市泉区和泉町7445