中之宮左馬神社(横浜市泉区和泉町)
2023.08.20[ 神社 ]
旧和泉村の鎮守・相模七左馬のひとつ
中之宮左馬神社(横浜市泉区和泉町)
「相模七左馬」のひとつとして崇敬されてきた「中之宮左馬神社(横浜市泉区和泉町)」。
神奈川県神社庁サイト内の御由緒によると、『伝承では源氏隆盛の頃の勧請という』と書かれていることから、鎌倉時代初期頃の建立ではないかと思われます。江戸時代には和泉村の領主だった能見松平家からも篤く崇敬され、村の鎮守として、また「相模七左馬」のひとつとしてお祀りされてきました。
現在の御祭神は、左馬頭源ノ満仲・天照皇大神。明治期に村社となっていることから、伊勢社(神明宮?)を合祀しているのではないでしょうか。
現在は中田の御霊神社の兼務社となっているようです。
最寄駅は、相模鉄道いずみ野線「いずみ中央」駅。徒歩約8分ほど。
和泉川そばにある神社入口。
正面から。
斜面中ほどにある鳥居。
拝殿へと続く参道。狛犬がお出迎え。
境内の様子。
拝殿。
拝殿に向かって右手にある境内社。
こちらは拝殿に向かって左手にある境内社。
境内の石塔群。
MAP
神奈川県横浜市泉区和泉町3253