アラハバキ神祠(横浜市栄区公田町)
2023.05.19[ 神社 ]
東北地方の民俗神・アラハバキを祀る小祠
アラハバキ神祠(横浜市栄区公田町)
東北地方の民俗神・アラハバキを祀る「アラハバキ神祠(横浜市栄区公田町)」。
創建年代や御由緒等、詳細は残念ながらわかりませんでした。が、一説には、お隣の鍛冶ヶ谷は平安時代に東北地方から移住した鍛冶集団がいた、とも云われており、もしかしたら東北にルーツのある人々がお祀りしたものなのかもしれません。
いわゆる「本郷六ヶ村」と呼ばれるこの一帯は、古くは縄文時代の遺跡から奈良時代〜鎌倉時代に至るまで多くの遺跡・史跡が残っていて、とても興味深いエリアです。
最寄駅は、JR根岸線「本郷台」駅。徒歩約15分ほどでしょうか。この記事を書いている2023年3月時点では、某地図アプリで表示される場所とはちょっと違うので、訪れる際は少し注意が必要かも。
「洗井沢川せせらぎ緑道」沿いにある消防団の建物の脇のこの細い隙間を進みます。
崖に作られた道をさらに進むと、、
こちらが目印。
突き当たりにお祀りされています。
社標や説明等はありませんでした。
こちらは、「洗井沢川せせらぎ緑道」を少し進んだところにある「アラハバキ橋」。
MAP
神奈川県横浜市栄区公田町627−14