駒込大國神社
2017.07.14[ 神社 ]
徳川家斉がこの神社に参詣し将軍となったことから「出世大黒」と呼ばれた神社
駒込大國神社
江戸時代中期の1783年、この神社の宮司家・大島氏の先祖が栃木県下都賀郡大川島村からこの地へ移り住む際に、奉斎していた神祠も遷したのを起源とする「駒込大國神社」。
徳川家斉が将軍になる前にこの神社に参詣し、その後に第11代将軍となったことから、「出世大黒」と呼ばれました。
明治期に官許を受け、正式に神社としての体裁を整えた、氏子区域を持たない崇敬神社です。
先の戦災で焼失しましたが、戦後に再建されました。
御祭神は大國主命(大黒さま)。