代田八幡神社(世田谷区代田)
2022.01.14[ 神社 ]
代田村の鎮守として祀られてきた八幡さま
代田八幡神社(世田谷区代田)
代田村の鎮守として祀られてきた「代田八幡神社(世田谷区代田)」。
1591年(天正19年)、宇佐八幡宮(※現在の世田谷八幡宮のこと)より御分霊を勧請し創建されたと伝わっています。江戸時代には代田村の鎮守として祀られていました。
境内にある『代田八幡神社由緒』には、以下のように記されています。
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天正十九年(1591年)代田地区(旧下代田、本村、中原、大原)の鎮守の神様として宇佐八幡宮より御分霊を勧請してお祀りしたことを縁起としております、
以来、代田の発展に伴い幾多の変遷を経ながらも自然崇拝、祖先崇拝を基調に、氏子中より氏神(産土神)として篤く信仰されています。
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ちなみに、代田(だいた)の由来については、「ダイダラボッチの足跡のような」地形をしていることからついた、とする説があるそうです。
御祭神は、応神天皇(誉田別命)。
最寄駅は、小田急小田原線「世田谷代田」駅。徒歩約2分ほど。
環七通り沿いにある鳥居と社標。
拝殿。
拝殿前の狛犬。
境内社の御嶽社。
MAP
東京都世田谷区代田3丁目57−1