銀杏岡八幡神社
2017.06.01[ 神社 ]
源頼義・義家の逸話が起源と伝わる浅草橋の八幡さま
銀杏岡八幡神社
前九年の役の際、源頼義・義家が奥州に向かう途中に、小高い丘だったこの地に銀杏の枝を差して戦勝祈願したそう。奥州平定後にこの地へ戻ったところ、銀杏の樹が大きく成長していたことから、八幡宮を勧請し太刀一振を奉納したと伝えられています。「銀杏岡(いちょうがおか)八幡神社」の名称もこの逸話から。1062年の創建です。
江戸時代にこの地は福井藩の下屋敷内になっていたそうですが、その後このエリア(福井町)の産土神として、そして明治期には村社として崇敬されてきました。
御祭神は誉田別皇命、武内宿祢命。
最寄駅は都営浅草線「浅草橋」駅。駅からすぐです。すぐそばの「浅草橋須賀神社」もそうだったのですが、こちらも社殿等白を基調にしています。何か関連があるのでしょうか。。