横根稲荷神社(世田谷区大蔵)
2021.10.28[ 神社 ]
旧武蔵国北多摩郡横根村の鎮守神だった神社
横根稲荷神社(世田谷区大蔵)
旧武蔵国北多摩郡横根村の鎮守神だった「横根稲荷神社(世田谷区大蔵)」。
創建年代は不明ですが、江戸時代には旧横根村の鎮守として祀られていたと伝わっています。ネットの情報によると、明治期に大蔵氷川神社に合祀されたのですが、その後天災や疫病が続いたことから還座したのだそう。
境内にある『御社殿造営記念碑』には、以下のように記されています。
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往古より三本杉横根のお稲荷様と尊称され稲荷講を中心として篤い崇敬と深い信仰をあつめて来ました御社殿は、永い年月により老朽化がはなはだしくなり相寄りあい語らいて御造営をいたし御神慮をお慰め申し上げることに致しました。
子々孫々に至るまで大神様のご加護を戴き互いに睦び和らぎつつ、平和な世をおくり稲荷様の社を後世に伝え護ることを祈念いたします。
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御祭神は、豊受姫命・宇迦之御魂神。
最寄駅は、東急田園都市線「用賀」駅、あるいは小田急小田原線「祖師ヶ谷大蔵」駅。
外観。
正面の鳥居。
社殿。
御由緒の刻まれた石碑。
MAP
世田谷区大蔵1-6-20