糸縄神社(横浜市南区六ツ川)
2021.07.31[ 神社 ]
引越村の鎮守として祀られていた神社
糸縄神社(横浜市南区六ツ川)
江戸時代には引越村の鎮守として祀られていた「糸縄神社(横浜市南区六ツ川)」。
鎌倉時代初期の承元年代(1207-1210)に創建されたと伝わっています。江戸時代には武蔵国久良岐郡引越村(現在の六ツ川)の鎮守として祀られていました。当時は「糸縄明神社」と呼ばれていたそうです。明治期には村社となりました。
御祭神は、大物主命・稲倉魂命・大山積命。大物主命・稲倉魂命は、創建時からの御祭神。大山積命は、明治期に近隣の山王社を合祀したことによるもの。
なんとなく?「飯縄権現」と関係があるような気がしなくもないのですが、調べきれませんでした。。
現在は蒔田杉山神社の兼務社となっているようです。
最寄駅は、京浜急行電鉄本線「弘明寺」駅。徒歩2・3分ほど。
正面の鳥居。
拝殿。
御由緒の刻まれている石碑。
拝殿前の狛犬。
神社全景。
MAP
神奈川県横浜市南区六ツ川1丁目57番地